茨城県 柴沼醤油醸造株式会社
柴沼 秀篤 SHIBANUMA Hideatsu
私がお薦めします!
茨城県
京遊膳 花みやこ
西野 正巳 NISHINO Masami
おすすめポイント
常陸国に根付く歴史ある醤油蔵は亀甲を日本で最初に使い、醤油を紫と呼ぶ語源にもなったと言われる常陸国自慢の木樽仕込みに拘る創業330年の柴沼醤油醸造です。
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こだわり
100種類にもおよぶ菌が働きやすいような環境作り
柴沼醤油では蔵も含めて昔の建物と木桶をそのまま使用しています。古い蔵と67本の木桶を毎日使用しながら維持管理することは努力が要りますが、柴沼醤油ではこうしたことを、昔からそこに棲む醤油造りに関わる生き物(菌)を明日へ伝える大切な仕事と考えてこだわっています。
335年の歴史に甘んじる事無く最新鋭の機械導入
常に最新鋭の機械の導入を図り世界的な食品の安心・安全の認証FSSC22000を得て製品の安心・安全にこだわっています。
「機内食めんつゆストレート30g」を始め、3g~30gの小袋、100mℓ~18ℓ容器等お客様のニューズに対応する事にこだわっています。
私の商品です
生産者のつぶやき
柴沼 秀篤
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料理人の求めている味を追求して出来た醤油
柴沼醬油醸造㈱は元禄元年(1688年)創業の醤油メーカーです。江戸時代からの母屋を始め、明治時代・大正時代・令和時代の諸味木桶67本で醤油を醸造しています。
特に木桶仕込み諸味の搾りたてを除菌して無菌にしてそのまま充填している「紫峰の滴」と「お常陸」は料理人の求めている味を追求して出来た醤油です。百年木桶に棲みつく酵母が美味しい旨味と香りを作り出しています。
脱脂加工大豆を原料とする赤い明るい色のさっぱりとした味の「紫峰の滴」と茨城県産丸大豆を原料とする少し濃い色ですが旨味の強い「お常陸」は各々特色が有り料理の素材を生かします。
輸出にも積極的に取組み、世界65か国の和食関係の方々に使用されています。