京都府 田鶴農園
田鶴均・慎也 TAZURU Hitoshi/Shinya
私がお薦めします！
京都府 草喰 なかひがし 中東 久雄 NAKAHIGASHI Hisao
おすすめポイント
野菜の生育しやすい環境を作ってやることで、種子を守りながら農業を継続していく持続可能な野菜作りを目指している、素晴らしい生産者さんです。
こだわり
種子
田鶴農園では家に受け継がれている種子を維持・保存しながら野菜作りを続けてきました。一般的なF1種と違い、病気に弱く環境変化の影響を受けやすいため、野菜の生育しやすい環境を作ってやることで、種子を守りながら農業を継続していく持続可能な野菜作りを目指しています。
土づくり
稲わらやチップ堆肥などの植物性有機物を畑に投入し、土の物理性を改善して野菜が生育しやすい環境を作ります。また、微生物のエサとなる有機物を入れることで多様な微生物を増やし、その力も利用。さらに土壌分析を行って養分バランスなどを把握し、足りないミネラルを補給するために化学肥料と食品廃棄物を肥料化したものを組み合わせて使用し、よい野菜づくりにつなげています。
私の商品です
生産者のつぶやき
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在来種の京野菜を中心に50種類の野菜生産
上賀茂の山あいで賀茂なす、聖護院大根、聖護院蕪、九条ねぎ、すぐきなど在来種の京野菜を中心に50 種類以上の野菜を生産する田鶴均さん、慎也さん親子。生ゴミを処理した堆肥の利用をはじめ土作りから丹精込めて栽培する。京都料理芽生（めばえ）会（髙橋義弘さんが副会長）が取り組む京野菜の復活と品質向上に生産者として携わってきた。